当院は、日本矯正歯科学会の認定医であり、専門医の資格を有した医療機関です。
矯正歯科学会における認定医制度は、矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることにより適切な医療を提供することを目的として創設され、矯正歯科治療に関して適切かつ充分な学識と臨床経験を有し、この目的を遂行できる者を「学会の認定医」としています。認定医の資格は、5年以上本学会に属し、学会が認めた大学の附属病院や矯正歯科医療機関において5年以上にわたり相当の臨床経験を有し、学術誌に矯正歯科臨床に関する報告を発表し、審査に合格した者に与えられます。
そして専門医制度は、さらに高いレベルの制度として2006年創設されました。より高度な臨床技能と学問的知識の向上を目指し、他分野と連携することによって、国民の健康と福祉に貢献することを目的としています。そのために、社会人として良識や医療人として高度な倫理観をもち、絶えず自己研鑽を積み、国民に積極的に情報提供を行い、国際的視野をもって矯正歯科医療の発展に奉仕すると同時に、認定医および専門医をめざす歯科医師の模範となり、その育成と臨床研修を援助できる者を「学会の専門医」としています。
専門医資格は認定医資格を有し、長期に本学会に属することを条件に、臨床試験として現代矯正歯科医療における代表的な症例の提示と試問審査に合格し、さらに学術大会においてこれらの症例報告を行った者に与えられます。審査は不正が許されないよう厳正に行われ、症例の治療結果も極めて厳格に評価されています。更新は5年毎に症例を報告し、審査に合格することが必要となっています。
また当院は、日本臨床矯正歯科医会の会員です。矯正歯科医会は、1972年に設立された矯正歯科治療のプロフェッショナル団体で、『よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育む』を治療目的とし、見た目の美しさだけではなく、咬み合わせの改善、そしゃく機能の向上、口全体の健康増進など総合的に取り組んでいます。また、保健教育活動にも積極的に参画し、8020財団と協力して市民セミナーの啓発活動を行うなど、社会に受け入れられる公益活動を展開しています。
そして、矯正歯科分野以外の各種専門家とも連携し、全人的医療を行える医療環境を整えていくとともに、矯正歯科治療を通じて社会に貢献しております。
顎変形症や先天性疾患による不正咬合など大学病院レベルの矯正歯科治療にも対応しています。また顎変形症や先天性疾患による不正咬合の場合、健康保険により治療することができます。
治療費は治療開始前に総額を提示し、きちんとした契約書を作成し、その内容にもとづき矯正歯科治療が始まります。
治療費は治療の進行にしたがって分割してお支払いしていただくシステムとなっており、転居、留学等により転医される場合でも、矯正歯科医会の基準にもとづき、治療費の清算は合理的に行われます。また、クレジットカードによるお支払いも承っております。
きれいになった歯並びを維持するためには、治療後の定期的なメインテナンスが必須です。当院では、きちんと定期的なメインテナンスを受けられた方に対しては治療終了後5年間にわたりその治療内容を保証いたします。
ご姉妹・ご兄弟で矯正歯科治療を希望されるときなど、ご家族で複数の方が当院にて治療を受ける場合、装置料金等を優遇させていただきます。
当院のスタッフは、高い『知識・技術・志』が保てるよう、学会、講習会、セミナー等に定期的に参加し、医療技術・情報を研修するとともに、矯正歯科医療の『質の向上』に努めています。
院内感染予防対策として、プライヤーなど直接お口の中ではいる器材はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌)およびオペ器材などの殺菌・消毒に用いられる化学的(薬液)滅菌を行っています。
矯正歯科治療中に虫歯をつくらない、歯肉炎、歯周病などにならないためにセミナー等で専門の研修を受けたスタッフが対応しております。治療前・治療中のカリエスリスクテスト、ブラッシング指導、PMTC(専門的な歯のクリーニング)、フッ素塗布、3DS(dental drug delivery system:抗菌剤により虫歯や歯周病の原因菌を殺菌し、虫歯や歯周病の予防を行う方法)などとり入れています。
治療の進みぐあいに応じて、6ヶ月〜1年に1回ぐらいの割合で、お顔やお口の写真、レントゲンなどの資料をとり、治療経過や今後の治療方針について定期的にご説明させていただきます。
矯正歯科医療に携るプロフェッショナルとしての立場から患者様ひとりひとりにあった治療方針を提案することをモットーとしています。今後の治療方針のお話の際は、複数の提案をさせていただき、納得のいくまでお話を伺い、最終的に患者さんご自身とご家族の方が最も望まれる治療方針をご提案させていただきます。