| 1988年 | 日本大学歯学部卒業 |
| 同年 | 東京医科歯科大学 歯科矯正学第一講座入局 |
| 1993年 | 東京医科歯科大学 歯科矯正学第一講座退職 |
| 同年 | 中島矯正歯科クリニック 勤務 |
| 1995年 | 中島矯正歯科クリニック 退職 |
| 1995年 | さいとう矯正歯科医院 開設 現在に至る |
| 1988年 | 歯科医師免許取得 |
| 1993年 | 日本矯正歯科学会 認定医 取得 |
| 2004年 | 神奈川県更生・育成医療担当機関に指定 |
| 2006年 | 神奈川県顎口腔機能診断施設に指定 |
| 2008年 | 日本矯正歯科学会 専門医 取得 |
| 2006年 | 日本臨床矯正歯科医会 症例展示アンコール賞 |
| ・日本矯正歯科学会 ・日本臨床矯正歯科医会 ・東京矯正歯科学会 ・日本顎変形症学会 ・歯科理工学会 ・アメリカ矯正歯科学会(AAO) ・日本口蓋裂学会 ・口腔病学会 その他 |
| ・日本歯科医師会 ・神奈川県歯科医師会 ・藤沢市歯科医師会 |
幸せに暮らし、すこやかで、美しくありたいという願いは誰もが持っているのではないでしょうか。美しいこと、愛らしいもの。人それぞれ価値観が違うように、美しい、愛らしいと感じる対象や基準は人によって異なります。それでも多くの人が美しい、愛らしいと感じる対象や基準は、ある領域に収束すると考えられます。
デザインの世界には「デザインは機能に従う」という名言がありますが、美しい歯並びと咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上は密接に結びついていて、決して切り離して考えることはできません。
形態(歯並び)と機能(咬み合わせ)は表裏一体であり、きれいな歯並びは“ものを咬む”という機能を向上させるのみではなく、愛される、美しい笑顔をもたらします。
わたしたちは、矯正歯科治療を通じて、そんな暮らしのクオリティを向上させるお手伝いをしたいと考えています。
歯並びがわるい、咬み合わせが正しくない状態を不正咬合といいますが、不正咬合はお口の中の病のもと=虫歯や歯槽膿漏 になります。不正咬合は、正しいブラッシングを阻害します。歯がきれいに並んでいないので、どうしても磨けない部分がでてくるからです。
そして、歯列の乱れは、お口の中の自然な唾液の流れを妨害します。流れない川が臭いを放つように、唾液がとどこおってしまうと口臭の発生源にもなりますし、そこに虫歯や歯槽膿漏をもたらす細菌の繁殖を助けることになります。
歯並びが悪いということは、見た目だけの問題ではなく、歯ぐきの健康にも関わることから、子どもから大人までの歯と歯ぐき、お口の状態を管理するホームドクターとしての役割をはたしていきたいと考えています。
近年、咬むことがカラダ全体に大きな影響力を持ち、健康維持に欠かせない役割を負っていることが明らかになっています。
そのひとつに、脳との関わりがあります。歯はカラダでいちばん硬い組織であり、この硬い歯を咬み合わせることにより、大きな刺激が生じます。上のあごは頭蓋骨と一体であることから、その刺激は直接脳へいきます。そして、思考をつかさどる大脳皮質や覚醒中枢にショックを与えて、大脳全体の活動を活発化します。
簡単にいえば、よく咬むことで、思考力をはじめ、記憶力や集中力、判断力まで高めることが可能になるのです。また、あごの周辺の筋肉も咀嚼にあわせて動くため、頭全体の血流もよくなり、それが脳の機能を高めるという研究データもあります。
こうした咬む機能と脳の働きの関係は、成長期において子どもたちの脳の発達を助け、壮年期や熟年期においては脳の機能の衰えを防ぎ、アンチエイジングとなるのです。
また、不正咬合であるということは、咬むという動作が左右対称に行われないことも多く、どちらかに余分な力がかかる結果となります。毎日何千回となく繰り返している動作ですから、ちょっとしたことが大きく影響します。咬みあわせに関係する筋肉が疲労し、さらにはあごの内側にあり、頭を安定させている筋肉にも悪影響を与えます。
かたよった運動を続けることにもなるので、あごのまわりから首筋にかけての筋肉もこりますし、肩こりや頭痛の要因にもなります。また、首筋の筋肉がこると、心臓からあがってきた血液が脳にじゅうぶん行きわたらなくなりますので、高血圧をまねいたり、ときには集中力障害をもたらすこともあります。
そして咬合の乱れによって筋肉がバランスを崩すと、姿勢も悪くなります。たとえば胸鎖乳突筋が疲れてくると頭部を真っすぐに保つことが難しくなります。頭は重いので、カラダは直立二足歩行を維持しようとするために姿勢を歪めて、前身のバランスをとろうとします。この歪みが、腰痛をおこす要因になることもあるのです。そればかりか、もし脊椎にひずみが及ぶことになれば、その周辺を通る多くの自律神経を刺激しますので、思わぬ病気をまねくことにもなりかねません。
よい咬み合わせときれいな歯並びは美しい顔貌と愛される笑顔をつくるとともに、すこやかで健康的な生活のベースとなり、かけがえのない宝物となっていくのです。
クリニカル・コーディネーターの猪狩 正恵です。
わたしたちが目指す矯正歯科治療とは、「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育む」ことを目的とし、美しい歯並びとともに、“咬む”機能の向上、口腔全体の健康を増進させ、それを生涯にわたり維持することにより「本当の笑顔」を創造し、皆さまの美的健康生活を応援したいと考えております。
わたし自身、これまでの仕事や経験で培ってきたスキルを活かし、一人ひとりの患者さんのさまざまな疑問や不安に対し、できるだけ具体的に説明しながら解決していきたいと心掛けています。
あなたも美しい歯並びときちんとした咬み合わせを一生の宝物にしませんか。
そして、愛される笑顔とすこやかで健康的な生活を手に入れませんか。
わたしたちは、患者さんの一人ひとりが矯正歯科治療によって、すてきな笑顔になってほしいという願いを込めて、自らの仕事を誇りに思い、日々よりよい治療を提供しております。